株式会社三昇様

株式会社三昇様

近距離輸送でも燃費の良さを実感。三昇の経営陣とドライバーが惚れ込んだスカニアの実力

栃木県佐野市を拠点に、多様な輸送を手がける株式会社三昇。現場のドライバーからの熱い要望をきっかけにスカニアSUPERを導入し、新たな仕事の開拓や追加導入へとつなげています。

関東から中京、関西エリアへと輸送事業を展開する株式会社三昇。2006年にスタートした同社は、「お客様の依頼を断らない」というスタンスを貫き、現在では北関東を中心に8つの拠点を構えるまでに成長しました。

 

そんな同社がスカニアを導入するきっかけとなったのは、ドライバーの声。そこには、現場の声を大切にする経営陣の姿勢と、ドライバーを惹きつけるスカニアSUPERの魅力がありました。

今回は、代表取締役の三杉純一氏と、ドライバー歴30年以上のベテランである今村誠治氏に、スカニア導入の経緯や実際の乗り心地、そしてその魅力についてお話を伺いました。

お客様の依頼に応え続ける三昇。スカニア導入の決め手は「現場の熱意」

お客様からの依頼に柔軟に応えながら、着実に成長を続けてきた三昇。今回導入したのは、スカニアSUPER 420R(リジッドトラック)の完成ウイング車です。

 

一方、低床車のニーズが多い同社にとって、車両の仕様と仕事内容との相性は、導入を判断するうえで重要なポイントでした。まずは三杉社長に、会社の歩みとスカニア導入を決断するまでの経緯について伺いました。

株式会社三昇 代表取締役 三杉純一氏

――御社はこれまでどのように事業を展開し、現在の規模まで成長されてきたのでしょうか。

(三杉氏)当社は2006年の創業以来、雑貨、食品などの一般貨物の輸送を幅広く手掛けてきました。最初は私を含めて5人からのスタートでした。そこから徐々に仕事の幅を広げ、現在ではドライバーが約95名、事務員なども含めると100名以上の規模になりましたね。

 

成長の一番の理由は、立ち上げ当初から「お客様の依頼を断らずに、すべて受ける」というスタンスでやってきたことだと思います。自社だけで対応しきれないときは、協力会社さんにも助けてもらいながら、お客様のニーズに応え続けてきました。そうした積み重ねが、今の会社の規模につながっていると思います。

――今回スカニアSUPERを導入された経緯を教えていただけますか。

(三杉氏)実を言うと、当初は導入に慎重でした。スカニアの担当者さんから熱心に提案をいただいていたんですが、当社としてはいくつか懸念点があり、すぐには決断ができなかったんです。

 

当社の仕事は、低床車のニーズが多いんです。スカニアの完成ウィング車は高床車のため、荷台の高さの面で対応できる仕事が限られてしまうという課題がありました。

 

それに、ドライバーとしては広い車内が憧れだと思うんですが、キャブが大きいとその分荷台が短くなる。当社は多種多様な貨物を運んでいるためので、国産車で基準とされている9,600mmの荷台長は譲れない条件でした。こうした制約があって、導入の判断が難しかったんです。

――なるほど。そこからなぜ、導入に踏み切ったのでしょうか。

(三杉氏)スカニア完成ウイング車のデイキャブなら、9,600mmの荷台長を確保できるとわかったことが大きかったですね。依頼に対応するうえでの条件をクリアできたので、ドライバーが気持ちよく仕事ができる環境をつくりたいと思いました。

 

「スカニアを買ってくれれば、仕事をもっと頑張れる!」という現場ドライバーの熱意も、決め手になりましたね。一方で経営者としては、購入するからにはスカニアの高床車としての特性を活かせる仕事もつくって、しっかり稼働させていかなければという覚悟もありました。

デイキャブながら、車内後方には横になって休めるスペースが。しっかり休息が取れるのも、スカニアSUPERの魅力のひとつ

スカニアの特性を活かして新たな仕事を開拓。近距離輸送でも実感した燃費性能

低床車を中心とした業務を手がけてきた三昇にとって、高床車であるスカニアの導入は1つのチャレンジでした。しかし、その特性を活かせる新たな仕事を開拓したことで、対応できる仕事の幅も広がっています。近距離輸送で実感しているスカニアSUPERの燃費性能についても伺いました。

株式会社三昇 代表取締役 三杉純一氏

――導入にあたっては仕事上の使い勝手に懸念もあったとのことですが、スカニアをどのように事業に活かしていったのでしょうか。

(三杉氏)スカニアを導入したからには、それに合った仕事も増やさなければなりません。そこで、高床車が求められる配送拠点間の輸送など、スカニアの特性を活かせる仕事を新しく受注するようになりました。

 

スカニアが加わったことで対応できる仕事のバリエーションが増えましたね。最初の1台を導入して仕事の幅が広がったこともあり、実は年末には、静岡の営業所にスリーパーキャブのスカニアSUPER2台が納車予定なんですよ。これも現場の所長やドライバーから「うちの営業所でもスカニアに乗りたい!」という声が上がってきたからなんです。

――導入前に懸念されていたコスト面についてはいかがですか。特に燃費について、実際に運行してみてどのように感じていますか。

(三杉氏)燃費はすごく良いと聞いています。当社の場合、長距離もありますが、関東圏内などの近距離・中距離を行き来する運行のほうが多いんです。スカニアはヨーロッパ生まれなので、もともと高速道路を長距離走るために設計されているイメージがありましたが、実は近距離の下道を走っていても、十分に燃費の良さを感じられました。

 

スカニア担当者さんからのアドバイスもあって、ドライバーが補助ブレーキをうまく使ったり、アクセルワークを工夫したりした結果、燃料効率の面でも良い結果が出ています。この燃費の良さは、会社としても非常に助かっていますよ。

「スカニアに乗ったら、もう国産車には戻れない」。ベテランドライバーが実感する快適性

ここからは、実際にスカニアのハンドルを握る今村誠治さんに、ドライバー目線での魅力を伺います。ドライバー歴30年以上で、これまでさまざまな国産トラックを乗り継いできた今村さんは、「もう国産車には戻れない」と語ります。

ドライバーの今村誠治氏

――今村さんはドライバー歴30年以上と伺っています。さまざまなトラックに乗ってこられたなかで、実際にスカニアに乗った感想はいかがですか。

(今村氏)もうね、最高ですよ。ハッキリ言って、スカニアに乗ったらもう国産車には戻れないですね(笑)。まず、とにかく目立つんですよ! 行き先のパーキングや納品先で、ほかのドライバーが集まってくるんです。「ちょっと中見せてよ!」とか「写真撮っていい?」って。やっぱりスカニアに憧れているドライバーは多いと感じますね。

――車内では、特にどんなところが気に入っていますか?

「ウォークスルー」車内

(今村氏)まずはエンジントンネルの張り出しが少なく運転席と助手席の間を立ったまま移動できる「ウォークスルー」ですね。車内が本当に広々していて、スムーズに移動できるんです。これまで乗ってきた国産車では、中央に小物入れなどがあって、助手席側へ移るのもひと苦労だったんですが、スカニアはそれがない。休憩中は着替えを置いたり、テーブルでご飯を食べたり、居住性が抜群にいいんですよ。

――長時間の運転による、身体への負担はいかがですか。

(今村氏)運行ルートはでこぼこした道も多く、ちょっとした段差でバウンドするだけでも「荷物は大丈夫かな」って神経を使うんですよね。以前乗っていた国産車では腰にも衝撃を感じることが多くて、常にコルセットを持って仕事に行っていました。

 

でも、スカニアはシートの調整幅が広く、エアサスが路面からの衝撃を吸収してくれるので、運転していて身体への負担が少ないと感じますね。

――車内の装備で、ほかにも驚いたことはありますか。

運転席から手が届く位置に備えられた大容量の冷蔵庫

(今村氏)冷蔵庫の容量の大きさには驚きましたね。500mlのペットボトルが8本くらい余裕で入るんです。さらに奥にも収納スペースがあって、スイーツなんかも入れておけます。これまで乗ってきた車両の冷蔵庫と比べてもかなり容量が大きく、買い置きができるのでコンビニに寄る回数も減って、本当に助かっています。

走りの魅力を、次の世代へ。SNS発信から広がるスカニアの可能性

シートの快適性に加え、今村さんが高く評価しているのが、スカニアSUPERの走行性能です。力強い走りと燃費性能を日々の運行で実感する一方、その魅力や仕事の様子をSNSでも発信。若い世代との交流を通じて、トラックドライバーという仕事の魅力も伝えています。

――走りやエンジン性能についてはいかがですか。

(今村氏)とにかく力がありますね。高速道路で追い越しが必要なときも、少しアクセルを踏み込むだけでスムーズに加速してくれるので、パワーに余裕があると感じます。それでいて、燃費もすごくいい。回転数を上げなくても余裕をもって走れるので、燃料の減り方も以前とは違いますね。

――今村さんは、ご自身のTikTokでもスカニアの動画を発信されているそうですね。

(今村氏)はい、日々の仕事の様子やスカニアの魅力を動画で上げています。そうすると、若いトラック好きの方たちからコメントがたくさん来るんですよ。「そのトラックかっこいいですね!」とか「運転手になりたいです」とか。

 

少しでも多くの人に知ってもらいたいんですよね。みんなスマホを見ている時代ですから、その時間に私の動画を見て「トラック運転手ってかっこいいな」と思ってくれる人が一人でも増えれば嬉しい。

 

今は業界全体でドライバー不足が深刻ですが、もしかしたら、スカニアというトラックの存在が、そうした問題を解決する一つの糸口になってくれるんじゃないかと、密かに期待しているんです。

※本記事に記載されているデータはお客様よりご提供いただいたものであり、トラックが関与する活動の種類に基づきます。トラックの燃料消費量は、業務内容、車両の構成、運転スタイル、道路のタイプや天候などの外的要因によって変動します。

【参考資料】

  • スカニア車両台数:1台
  • モデル:SUPER 420R 6x2
  • アプリケーション:雑貨・食品などの一般貨物輸送
  • 年間マイレージ:約10万km
  • 平均輸送量:12トン
  • 株式会社三昇

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当社による公式データではございません旨、ご理解の程お願いいたします。