日本

2023.04.24

SCANIA Top Team競技でドイツチームが1位を獲得

70か国、8,000人のサービス技術者と部品専門家の中からドイツチームが1位を獲得。

賞金5万ユーロが贈られました。

「努力は必ず報われます」と語るのは、優勝したドイツチーム。第11回国際Top Team世界決勝戦の地区および国別決勝を勝ち抜いた、12のサービスチームのひとつです。1989年に国内研修イベントとしてスタートしたこの競技会は、今では実践的および理論的なスキルに焦点を当てた世界規模の研修プログラムへと発展しました。決勝戦に残ったのは、アルゼンチン、ベルギー、ブラジル、デンマーク、ドイツ、イラン、アイルランド、イタリア、マレーシア、ニュージーランド、スウェーデン、台湾、そして勝利を収めたドイツのチームでした。2位になったのはニュージーランド。その後にはブラジルが続きました。地区と欧州の決勝の両方で勝利を収めていたドイツチームにとって、世界決勝戦へのプレッシャーは大きなものでした。

サービスチームは生命線

よく知られているように、サービスチームはScaniaの成功の生命線です。チームの献身、知識、能率がお客様に価値をもたらし、車両は再び道路を走行できるようになります。Scania Top Teamコンペティションが開催されるのは、サービスに携わる人材の重要性にスポットライトを当てるためです。サービス技術者は世界的に不足しており、Scaniaだけでも今後数年間で年間1,000人以上のサービス技術者を採用する必要があります。「Top Teamコンペティションは素晴らしい体験です。チャンスがあれば、是非参加してください」とは、世界中の他のサービスチームに向けたドイツチームの言葉です。

コンペティション

Scania Top Teamコンペティションは、理論的な課題を扱うチームのワークショップでスタートします。最も優秀なチームが国別決勝に進みます。ここでは理論的な課題に実践的な課題が追加されます。国別決勝の勝者たちが国際地区決勝に集まります。ここからわずか12チームが世界決勝戦へと進みます。コンペティションの課題には、知識、団結、規律が求められます。コンペティションの形式は日常業務のパターンに従っており、最も重要な目的はお客様のニーズを満たすことです。

ドイツチーム:Daniel Bratzler、Alexander Fetsch、Jürgen Küfner、Gabriel Margau、Maximilian Mittermaier、Steve Möller、Tobias Preston、Dominic Wunderle

ニュージーランドチーム:Pieter Mejer、Russell Dixon、Dave van Schie、Samuel Hishon、Michael Long、Anthony Paddock、Timothy Roome

ブラジルチーム:Jardel Bealozurw Franco、Marcelo Bueno、Bruno Claudy Alves、Diorle da Silva Legonde、André Decker、Neilson Goi Freitag、John Maicon Fritz Noronha、Silvio Munhoz

こちらから録画配信をご覧いただけます(英語)

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Top Teamコンペティションについて

Scania Top Teamコンペティションは、Scaniaサービスネットワーク内のプロフェッショナルサービスチームを対象とした世界規模の競技会であり、3名から5名のチームで競われます。2つのパートで理論的な課題を扱う全チームのワークショップでスタートします。最も優秀なチームが国別決勝に進みます。ここでは理論的な課題に実践が追加されます。国別の勝者たちが国際地区決勝に集まります。ここからわずか12チームが世界決勝戦へと進みます。

【英文記事】Team Germany finishes first in Scania Top Team competition  (SCANIA Global website/ English)