2025年8⽉1⽇
スカニアジャパン、新セールスオフィス開設
~振興開発地域での新拠点開設で、地域物流とビジネスの発展に貢献~
スカニアジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:アラン・スーダン)は、千葉県八街市に新たなセールスオフィスを開設しました。これまでセールス機能を担っていた「富里ディーラー」から約20分弱の距離に新オフィスを設け、同ディーラーのセールス機能を本オフィスへ移転いたしました。これにより、迅速かつ柔軟な営業体制を構築し、より高いサービスレベルの提供を目指します。なお、富里ディーラーは今後もサービス専用拠点として、整備・部品供給などの業務を継続します。
本拠点は、近隣に運送会社や大手企業の物流倉庫が増加する振興開発地域に位置し、今後さらなる物流需要の高まりが見込まれるエリアです。高速道路のインターチェンジや千葉市内へのアクセスにも優れ、広範囲を担当する営業活動の拠点として最適な立地となっています。
また、北関東と房総半島を結ぶ横断道路や関東・東北を結ぶ縦断道路、成田空港にも近いこの地域は、多くの大型トラックやトレーラーが往来し、地域物流の要となっています。スカニアジャパンは、こうした社会インフラを支えるとともに、グローバルで高く評価されているエンジン性能を活かし、CO2排出の削減や環境負荷の低減にも積極的に取り組んでいます。
新セールスオフィスは、新しいバイパス道路に面しており、今後大型トラックの往来が増加することが予想されます。道路に面した立地を活かし、デモ車展示などを通じて大型トラックドライバーへのスカニアブランドの認知度向上を図ります。さらに、成田空港や北関東自動車道へのアクセスの良さから、多数の大型トラック運送会社や物流会社とのネットワーク拡大も期待されています。
施設面では、従業員の労働環境を重視し、適切なサイズの事務所を採用。2階の半分にはオープンエアーテラスを設け、社員同士や来訪者とのコミュニケーションの場として活用できる空間を整えました。快適な環境のもと、より良いサービスとチームワークの強化を目指します。
執行役員 トラック営業本部 本部長の中井 誠は「新拠点の開設により、地域の物流を支えるお客様に、より迅速で高品質なサービスを提供できる体制が整いました。今後も環境負荷の低減と持続可能な輸送の実現に貢献してまいります」と述べています。
トラック営業本部 東日本直営ディーラー営業統括課長で新拠点の代表でもある吉村 翔は、「事務所移転の話が出てから1年以上かかりましたが、ようやく整った環境で仕事ができることに喜びを感じています。新たな拠点では、地域のお客様とより近い距離で接することができる環境が整いました。営業チームとしても士気が高まっており、チーム一丸となってお客様にとって最適なソリューションをお届けしてまいります。今後は、立地を活かした情報発信や展示活動を通じて、地域物流の発展に貢献できる拠点を目指していきます」と語っています。
新セールスオフィス概要
所在地:千葉県八街市八街933-4-6 PIYOBOX八街F-1
TEL:043-331-3804
FAX:043-331-3809
拠点責任者:吉村 翔
営業時間:月〜金曜日 9:00〜18:00(土日祝定休)
本件に関する問い合わせ先︓
スカニアジャパン株式会社 マーケティング&コミュニケーション部
Email︓info.jp@scania.com