スカニアに連れて行って日本 .

詳細については、Scaniaマーケットサイトにアクセスしてください。.

GRIFFINマガジン - 2024年8月29日

成長できる場所がある。スカニアが推進する従業員のスキルアップ

お客様のビジネスに沿ったオーダーメイドのソリューションを提案し、持続可能な輸送システムへの移行を推進するScania(スカニア)。その原動力の背景には、世界約 100 か国の拠点に所属する約6万人の従業員の存在があります。従業員がやりがいを感じながら、自らスキルアップやキャリア形成を図れるように、スカニアでは一人ひとりの成長をサポートする環境を整えています。

 

その土台となるのが、スカニアの重要な理念である「The Scania Way(スカニアウェイ)」と「People Centricity(ピープル・セントリシティ)」です。ここでは、スカニアの従業員に対する考え方を踏まえたうえで、“スキルアップ”の観点から見たスカニアのワークカルチャーやサポート体制をご紹介します

すべての従業員が「才能」と「成長する可能性」を持つ

スカニアは、従業員を「最も貴重な資産」と考えています。経営戦略の軸となる理念「スカニアウェイ」のコアバリューの一つに「個人の尊重」を掲げ、一人ひとりが持つスキルや考え方、働き方を尊重しています。

 

さらに、人を大切にする企業文化「ピープル・セントリシティ」も、スカニアの重要な戦略の一つです。すべての従業員に才能があり、それぞれが成長し、パフォーマンスを発揮する可能性を持っており、スカニアの未来を創るキープレイヤーだと考えています。誰もが意欲的にいきいきと活躍できる企業文化の構築を目指し、価値の共有や浸透を図ると同時に、さまざまな研修プログラムを提供しています。

従業員のチャレンジを歓迎する企業風土

スカニアはグローバルに事業を展開していますが、日本市場ではこれからさらなる事業拡大が期待されています。そんなチャレンジングな環境だからこそ、スカニアの日本法人・スカニアジャパンには新たなアイデアが歓迎される職場風土があり、上下関係もフラットです。


急激に変化する時代のニーズを捉え、常に先を行くためには、多様な人材の活躍が欠かせません。そのため、スカニアやスカニアジャパンでは、一人ひとりのバックグラウンドや知識、スキルのレベルに関係なく、すべての従業員が自己成長を実現できる環境を整えています。

入社後の研修プログラムを通じて不安を解消

スカニアジャパンでは、入社後の不安を解消し、少しでも早く職場や業務に慣れてもらえるようにオンボーディング研修を実施しています。ここでは、その一部をご紹介しましょう。

 

・座学研修

各部門のマネージャーが、部署の仕事内容の紹介や、業務をするうえで把握しておきたいルール、システムの操作方法などをレクチャーするセッションを設けています。例えば、セールスに関するセッションでは製品の知識やビジネスの概要などを、IT系のセッションではセキュリティやITリテラシーなどについてわかりやすく解説します。

 

・e-ラーニング研修

座学による研修のほか、社内のe-ラーニングコンテンツによるオンボーディング研修パッケージを提供しています。「スカニアウェイ」をはじめとするスカニアの経営理念、製品についての知識、サービスに関する情報、コンプライアンスの知識・意識を強化するプログラムなどを通じて、自分のペースで学習できる体制を整えています。

 

各種オンボーディング研修とあわせて、スカニアジャパンには新入社員も相談しやすく、意見を出しやすい雰囲気があります。こうした個々の学びをサポートする環境が、入社後の働きやすさにもつながっています。

スキルアップを後押しするスカニアのプログラム

新入社員向けのオンボーディング研修だけではなく、スキルアップやキャリアアップを後押しするさまざまなプログラムが用意されています。代表的なものは以下の通りです。

 

・e-ラーニング研修

スカニアのe-ラーニングでは、「Scania Learning Experience Platform」や「Scania Video Channel」など、社内外のプロバイダー29社、合計1万以上のコンテンツを提供しています。スカニアの製品やサービスに関するプログラムはもちろん、自分の興味やスキルに合わせてビジネスに必要な知識を幅広く学ぶことができます。

 

・ミドルマネージャー向け研修 

ビジネススキルやマネジメント、コミュニケーションなどに関する研修を、オンラインのライブ形式で受講できるプログラムを提供しています。受講前にオンラインアセスメント(インターネットを利用した評価・テスト)を受け、その結果に基づいてトレーニングプログラムを計画し、最終的に上長と協議のうえ必要なプログラムがセレクトされる仕組みです。このほか、希望者には英語の研修プログラムも提供しており、e-ラーニングのレッスンやオンライン英会話を受けることができます。

 

これらの研修を活用した従業員からは、「スカニアのトラックの整備に関する知識は高いレベルまで到達した」「入社時は英語ができなかったが、現在は日常英会話なら差し支えないくらいになった。スカニアの英語研修プログラムを終えた後も、独学で英語力を磨き続けている」「英語を話せるようになりたいと、オンラインレッスンを受講中。そういう機会を与えてくれる会社には本当に感謝しているし、自分の意志を英語で伝えられるようになりたいとがんばっている」といった声が届いています。

スカニアで自己成長を図り、キャリアアップを実現する

2009年の設立以降、スカニアジャパンは日本市場で着実に成長を続けてきました。それは、スカニアジャパンの従業員も同様です。グローバルに展開する世界中の拠点と同じく、個人を尊重し、チームワークを重んじながら、それぞれが自ら成長を目指すワークカルチャーが社内に浸透しています。

 

日本の物流・運送業界は、いわゆる「2024年問題」や環境への配慮などさまざまな課題を抱えています。こうした課題を解決するため、スカニアでは新型パワートレイン「SUPER」をはじめ、お客様のニーズに寄り添ったオーダーメイドの輸送ソリューションを提供しています。

 

日本市場でのスカニアに対するニーズはますます高まっており、スカニアジャパンでは共に事業の拡大を加速させる仲間を募集中です。私たちと、スカニアでスキルを磨き、キャリアアップを実現してみませんか?


スカニアジャパンの採用情報は、こちらのページをどうぞご確認ください。